「大丈夫なふり」で、
ずっとがんばってきたあなたへ。
つらいわけじゃない、倒れるわけでもない。
でも、ふとした瞬間に感じる「どこかおかしい」感覚。
それは、あなた自身の身体が発していた
静かなサインかもしれません。
「私は大丈夫」
そう思っていたけれど…
- 毎日やることに追われて、気づけば深呼吸をしていない
- 自分のことは後回し。食べるのも、休むのも、義務感で済ませている
- 不調があっても、「そのうち治る」とやりすごす
- 忙しさが落ち着くと、逆に不安になる
- “ちゃんとしなきゃ”が口ぐせ。でも、その“ちゃんと”が何かわからない
- 誰かに「つらい」と言うほどではない。でも、どこかずっと疲れてる
──そんな状態を、「自分の普通」だと思っていませんか?

本当は、ずっと
「自分の声」
を聴きたかった
はじめは「とくに悩みはないんです」と話していた方が、望診で表れた体のサインを見て、ぽつりとこうつぶやくことがあります。
「あ、そういえば…確かに、そういうところあります」
食べ方のクセ、頑張りすぎる傾向、リズムの乱れ、眠りの質──
どれも「自分なりにやってきた」ことだったけれど、そこに現れていた“偏り”や“無理”に、初めて気づく瞬間。
一方的なアドバイスではなく、一緒に対話しながら、自分の“今”を映し直すことで、だんだんと心と体の奥にある「本音」が浮かび上がってくる。
「あ、わたし、ほんとはこうしたかったんだ」
その気づきこそが、“整え”のはじまりです。


整え直した人たちの変化
― ビフォーアフター事例のご紹介 ―
ちゃんと食べているのに、なぜか整わない。
どこかに違和感があるけれど、
日常に流されて気づかないふりをしている。
そんなふうに、“自分の状態”を
後回しにしてしまっている人は、
実はとても多いのです。
ここでは、望診食事指導の3つの軸で
「整え直した」人たちの変化を、
ほんの一部ですがご紹介します。
“変わることは、ちゃんと食べることから始まる。”
自分のからだと向き合うことの意味を、
少しでも感じていただけたら嬉しいです。
「食べる=義務」だった私が、“味わいたい”と思えるようになるまで
(K様・40代女性/パート勤務)

ごはんは、ちゃんと食べています。でも…なんか違うんです。
初回のセッションで、Kさんは少し戸惑いながら、そう口にされました。仕事と家事、子育て。毎日やることに追われながらも「自分は大丈夫」と思っていたKさん。ところが体の表情には、消化器系の疲れや緊張が顕著に現れていました。望診から見えてきたのは、「お腹は空いてないけど、時間だから食べる」という習慣。ご本人も、「ああ、確かに…」と、ふと目線を落としました。

ごはんの時間って、義務みたいな感覚だったかもしれません。
少しずつ、Kさんの口から“思い当たること”がこぼれていきました。
- 食事中も、頭の中では「次にやること」を考えている
- 味は覚えていない。食べ終わると、少し罪悪感がある
- 「何を食べたいか」よりも、「早く済ませること」を優先していた
そんな状態を「普通」だと思っていた自分に、Kさん自身が驚いているようでした。そして、3ヶ月後──

最近、ちょっとずつ“味わいたい”って思えるようになったんです。
Kさんの表情は、最初とは見違えるほど柔らかくなっていました。食事の時間に、ほんの少し余白をつくるようになったこと。無理なく整う食べ方やリズムが、自分の体に合っている実感があること。そして何より、「自分を大切にするって、こういうことなんだ」と気づけたこと。

以前は、“食べること”自体に罪悪感があったんです。でも今は、“整えること”に目を向けてるから、ちょっと安心できるんですよね。
静かに、自分の変化をかみしめるように話してくれたKさん。その姿はまさに、「からだとの関係性が変わる」プロセスを体現していました。そんな状態を「普通」だと思っていた自分に、Kさん自身が驚いているようでした。
“気にしていないつもり”だったのに、知らず知らずの緊張に気づいた私
(T様・50代女性/会社員)

とくに不調は感じてないです。でも…あえて言うなら、呼吸が浅いかも?
セッションの冒頭で、Tさんは少し笑いながら、そう話されました。大きなトラブルも病気もない。日々忙しく過ごしているけれど、倒れるほどではない。Tさんご自身も、「わたしは“ちゃんとできている”ほう」だと思っていたそうです。けれど望診を通して見えてきたのは、顔や肌にあらわれた、強い“緊張感”でした。内臓の張り、舌の状態、呼吸の浅さ。どれも、無意識のうちに「がんばるモード」が続いていることを示していました。

そう言われると……ずっと肩に力が入ってたかもしれません。
表情に、ふと陰が差しました。そして少しずつ、「なんとなく感じていた違和感」が、言葉になっていきます。
- “気にしないふり”をしてきただけだった
- 疲れても、ちゃんと寝られない。朝すっきり起きられない
- でも、周りに心配されるのはイヤで、つい“平気な顔”をしてしまう
そして、3ヶ月後──

最近、ちゃんと“空腹”を感じるようになったんです。それがなんだか、うれしくて…
Tさんの言葉は、とても印象的でした。整ったメニューを実践する中で、食べたいものや時間帯に変化が出てきたとのこと。その変化を通じて、「自分の感覚と仲直りできてきた」と話してくださいました。

ずっと、“なんとなくこなしてるだけ”だったのかもしれないですね。食べるのも、休むのも。でも今は、ちょっとずつ“感じる”ようになってきました。
頑張るのをやめたわけではありません。でも、“がんばりすぎない”工夫が、少しずつ日常に溶け込んできた。そんなTさんの言葉からは、自分との新しい関係が生まれつつあることが伝わってきました。

Before → After
変化はこうあらわれる
T様・50代女性 3か月の変化

元気に動けるようになった
昨年の今頃は体が思うように動けず、やらなければいけないことがなかなか進まなかったが、今年は遊ぶ余裕もできた。

尿を溜められるようになった
尿意がありトイレに行っても尿の量が少なかったのだが、今はしっかり量がある。

浮腫み・冷え(腎)
引き続き浮腫み対策は必要だが、舌の色がピンクになり冷えの状態は確実に良くなった。
表情の変化
12/9

1/17

2/18

3/24

Before(~12/9)
緊張感のあるこわばった表情/口角が下がっている
After(~3/24)
口元がやわらぎ、頬にうっすら赤みが出てきた
手のひら
12/9

1/17

2/18

3/24

Before
白い斑点:油脂が身体に蓄積している。
After
手の平全体:黄色赤→黄色味が取れた。
胃の調子がよくなっている。
白い斑点はかなり薄くなっています。

「ちゃんと食べること」が、
身体を整えるいちばんの近道
T様のBefore
Beforeの食事記録を見ると、「見た目は整っているけど中身が偏っている」状態。栄養バランスは悪くないように見えても、以下のような傾向がありました。
- タンパク質不足 → 筋肉疲労・回復の遅れ
- 消化力に合わない食材 → 胃腸への負担
- 常に“がんばり食”で、自律神経に影響
T様のAfter
Afterでは、彼女の“体質”と“暮らし方”に合わせてメニューを調整。その結果、以下のような変化が表れました。
- 食べたあとに眠くならない
- 便通が安定する
- 空腹を感じるようになる(=代謝が動き出した証拠)
- 「食べることが楽しみ」と言えるようになった
「ちゃんと食べてるし、大丈夫」
「つらいってほどじゃない」
「ただ、なんとなく疲れてるだけ」
そんなふうに、“いつものこと”としてやりすごしてきたことはありませんか?

Kさんも、Tさんも、最初は「とくに悩みはない」と言っていました。でも、望診で表れたサインを見ていくと、ふと立ち止まる瞬間があったのです。
「そういえば…確かにそうかも」
「これって、がんばりすぎてたんですね」
「食べるの、楽しめてなかったかもしれません」
からだからの声は、いつも小さくて静か。でも確かに、「今のままで大丈夫?」と問いかけていたのです。

- 自分のことを“感じる”時間をとっていない
- 食べているのに整わない
- 気づけば、呼吸が浅くなっている
- 寝ても疲れが抜けない
- いつも頭がフル回転で、感覚を置き去りにしている
もし、どれか一つでも「思い当たる」と感じたら──
あなたのなかにも、“整え直し”のサインがあるのかもしれません。


「整え直す」一歩を、ここから。
あなたのからだが発している声に、
ほんの少し耳を傾けてみたくなったら──
望診という、からだからの“お知らせ”を受け取り、
日々の食べ方やリズムを“あなたに合った形”で
整えていくサポートを行っています。
- 漠然とした不調を感じているけど、病院に行くほどでもない
- 食やからだのこと、何から始めていいかわからない
- しっかり話を聞いてもらいながら、自分に合った方法を見つけた
そんな方に向けて、望診×対話×オーダーメイド食事指導による、個別サポートをご用意しています。
